2024/11/15
災害時の避難場所については、事前に確認する必要がありますよね。その地域に住んでいても意識しないと避難場所などが分からない場合も多くあると思います。
大きな会社なら災害マニュアルがありますので一度目を通しておく事も大事です。
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小さな会社や、自営、主婦などはその地域別の避難場所を覚えておく事が大事です。
避難場所についてですが
避難場所は2種類あります。
広域避難場所と避難所という2種類があります。
●広域避難場所
広域避難場所と言うのは、おもに大きな広場や公園が指定されています。なぜなら火災とかの危険が迫った時に大きな場所に避難すると良いとされていますので公園などの場所が広域避難場所とされています。
関東大震災の横網公園などの例もあり100%安全とはいえませんが路地裏にいるよりは安全でしょう。
●避難所
避難所とは、家屋が倒壊したり、住む場所がなくなった時、一定時間の間 避難生活を送る場所です。
おもに学校の体育館や、公共施設などが該当します。
広域避難場所と違って 避難所では、炊き出しや給水が行われます。なので生活するにあたってとても大事な場所となります。
震災後の地獄で着の身着のままでは生活できません。水や食料などは避難所にて支給してもらってください。
以下の事から
広域避難場所と避難所の二点は、必ず頭に入れておいてくださいね。
●自宅付近の避難関連場所
●会社付近の避難関連場所。
帰宅途中や、分からない場所なら、そのへんの地元の人や警察官などに問い合わせる事も大事です。
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都市部では
帰宅困難者支援場所というものが自治体によって設けられているみたいです。帰宅にあたり、帰宅する為の用意や情報、一時的宿泊など帰宅困難者を助けるような制度になっています。
災害後、大地震のあとは、情報を確認すると思います。
ラジオ、ネット、Twitterなどで情報を確認しますが
より確かな正規の情報を知りたいなら、避難場所や交番などに行くといいでしょう。
とくにTwitterなどは
火事場泥棒と同じ理屈で。デマ情報などを流す人間が存在します。
そのようなデマ情報に流されない為にもちゃんとした機関から出ている正規の情報を入手してください。
情報が無いと津波浸水の場所や、火災地域などの場所が分からないので帰宅する時に災害に巻き込まれる可能性があります。警察官も人間ですので
慌てふためいてると思いますが一応聞いてみる必要はあります。
とくに女性なら帰宅時には、路地裏などの帰宅は避けてください。外壁材やエアコンの室外機などの落下の危険性は、勿論あるのですが
犯罪者により犯罪行為に巻き込まれる可能性が非常に高いです。
女性は本当に注意してください。
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