2024/11/15
木造の二階建てなどもとても怖いものですよね。
特に築年数が古い建物で、屋根が瓦などの重いもので出来た屋根などでは、揺れに重さに耐えきれず柱が崩壊して自宅が倒壊しています。家に潰されてしまうのです。
今回は、高い建物にいた場合なのですが
東日本大震災の時も都心の高層ビルは
五分間に渡り大きく横揺れにて揺れました。
また災害時にいるビルが中層なのか高層なのかにもよって変わってきます。
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主に高いビル。新しめのビルでは長周期地震動によって
震源地から離れた場所でもゆっくりと水平に大きく横揺れします。
倒壊する危険性は、ほぼほぼ無いと言われていますがオフィスとかなら、コピー機や机などが横揺れで動きまわり凶器に変わってしまいます。
地震で慌てていても、よくコピー機の動きを見るなど
ヘルメットをかぶり、天井崩落に備える、または、エレベーターホールなどの物が少ない場所に避難するなどの対策が必要です。
逆に二階建て~八階建てくらいの低層~中層は
古い建物も多く鉄筋コンクリートの造りでも倒壊の危険性があります。よく築年数を調べてください。
今は、ネット環境が充実しています。
例えばネット検索で「○○ビル」などの建物名で検索かけると不動産管理のページが多くでてきて
築年数なとが書いてあります。
もし耐震基準前の1981年以前の建物なら倒壊の危険性があります。建物に押しつぶされる危険性があるのです。
5階以上の建物にはエレベーターがありますが
エレベーターは絶対に使用しないでください。
使用して閉じ込められたら、その中で救助も来ないまま数日~一週間ほど過ごす事になり生き抜くのは困難です。もし災害が真夏なら???
そして、地震後でも見れるなら
建物の柱をみてください。勿論亀裂が入っていますが
×の形に亀裂が入ってるなら倒壊の寸前です。建物にはいれば、余震でビルが倒壊する可能性が高いので絶対に近寄ってはいけません。
中層ビルでも1981年以後の建物なら倒壊する可能性はそこまで高くないと言われています。
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どちらにしても、すぐ避難するなどのするのと、揺れてる最中は、必ずヘルメットをかぶって
周りをよく見て冷静に行動する事が大切です。
ヘルメットなどは、一番安いやつだとcushionが入ってないので、中に発砲スチロールの入ってるヘルメットを購入してください。
オフィスの机の引き出しの中や足元に置いておけば
いざというときすぐ着用できますからね。オススメです。
ビルの外にいる場合は、ビルや建物には絶対に近寄らないてください。大きな揺れで建物が歪むとガラスが割れたり外壁が崩壊したりします。
これの場合ヘルメットを使用しても重篤な怪我をします。
建物から出る場合も焦って出るのではなく
自分のいる建物から外壁やガラスが落ちてこないか
出る時に頭上を確認してから避難してください。
ここ最近は、大きな地震が少ないので
あまり関心もてない情報かもしれませんが
いざと言う時必ず役にたちますので記憶しておく事をオススメします。
自分を救うのは、自分だけです。
また このような形で防災情報を掲載します。
読んで頂けたら嬉しくおもいます。
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