2024/11/15
大地震の時、車を運転している最中なら、とても怖いです。
車運転中は、震度4程度なら地震かどうかよくわからないのですが
これが震度5~になると車運転中でもハッキリ地震だと分かります。高速道路でのスピード出してる最中ならなおさらわかります。
知人でも東日本震災の時、高速道路を走行していて有り得ない揺れに襲われ事故を起こしそうになった人がいます。
基本的には減速です。
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減速し、ハザードをつけて左手に寄せて車を止めましょう。
一般道でも基本的には同じで減速→停車です。
すみやかに停車したらオーディオなどをラジオを切り替えて情報を得てください。
火災などが発生しない限り車は避難に最適なものとなります。
被災中は別です。
車に避難している為にエコノミー症候群で二時被害が多く出るのは熊本震災で有名です。
ですが
当日や数日であれば良い避難場所にはなります。
とはいえ
停車する場所の隣に古いビルがあったりすれば倒壊の可能性もあるし、外壁が落下してきたら車の屋根など簡単に貫通し、重大な怪我をします。
停車する状態にあわせて、上記のような被害がでずに安全だと判断できたら車にいてください。
防災リュックなどを携帯しておくと
このような時に重宝します。
もし周りをよく見ていて、火災などが迫ったら逃げてください。
車から離れる時は、ドアはロックせずに
鍵をつけて置いてください。
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スマートキーなら キーケースなどから外し
運転席など分かる所において
エンジンを切って避難してください。
ドアロックしてあると
緊急時車の移動が出来ないので多大なる迷惑行為になるそうです。
そして
車には、紙とペンなどをダッシュボードの中に携帯しておけば
避難する時に
自分の名前や電話番号などを書いて置いておけば
消防や警察も連絡がとりやすく
災害後、大事な車を回収する時にスムーズになります。
欲を言えばガソリンなどは
半分の、メモリを過ぎたら満タンにする癖をつけておけば安心ですよね。
どうせガソリンは、いれるのですから、どのタイミングで満タンにしても同じ事です。損はしませんが得はします。
なぜなら半分でもガソリンがあれば
ある程度の距離でも帰れるし、渋滞に巻き込まれても
アイドリングならそこそこ持ちます。
しかしガソリンが残り1メモリとかだと
災害時めもあてられないからです。
ガソリン満タンは非常に重要です。
高速道路などで災害がおきたら
車から避難してください。
本震の影響や、余震、地盤沈下、液状化などの要因が重なり、阪神淡路の時のように倒壊したり
橋桁が一部落下するリスクが高いです。
高速道路でも大抵避難用の出口は、1キロに一個あると言われています。
高速道路での大地震を経験したら、すみやかに一般道に避難してください。
いままでの説明は一例ではありますが
有名な防災事項として紹介させていただきました。
是非参考にしてみてください。
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