2024/03/29
大地震に遭遇し、運がよければ自宅も少しのダメージや車も無事になるかもしれませんが
運が悪ければ自宅も崩壊し、車も廃車、目も当てられないようなダメージを追う事になります。
保険金の獲得は再建にむけて非常にモチベーションの上で大切と言われています。
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東日本大震災の時の地震保険の支払い件数は78万件。支払い金額は、なんと1兆2345億です。
地震保険は火災保険とセットですが阪神淡路大震災以降。うなぎのぼりに加入件数が増えていて全国平均は26%とくに首都圏では全国平均を上回る加入件数らしいです。
大地震がきて自宅崩壊したら精神上かなりのダメージがあるので先の事は考えられないかもしれません。
しかし早急に手続きする必要があります。
とりあえずは保険会社に連絡をしてください。
とりあえずその時点では必要書類など無くても大丈夫です。
しかし損害を通知した日から30日以内に手続きをしないといけないので電話連絡は早急にした方がいいです。
必要書類の有無は、その時、担当者と綿密に打ち合わせしてください。
保険金の上限は5000万円。家財などは1000万円です。
基本的には貴金属や時計の類は保険金は降りないとされています。
各々契約の違いがあるでしょうが再建にむけて必ず取得しておく事が大事です。
自宅も無い。保険金もない。では再建するモチベーションが無くなる事でしょう。
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その他にも
勤めている会社が被災し、事業停止とかになった場合でも
従業員に基本手当が貰えます。
これは会社側が雇用保険に加入していなければもらえませんが、きちんと加入していれば貰える手当てなのです。
会社再建の目処がたった場合で、そのあと雇用される場合でも手当が貰えます。
これも労働局やハローワークに問い合わせしてみてください。
【まめ知識】
自宅に現金を置いてる場合で、火災にあった場合ですが
実は燃えた紙幣でも条件を満たせば新札と取り替えてもらえるのです。
基準として
●裏表がある事。
●燃えても3分の2が残ってれば全額。
●燃えても5分の2以上、3分の2以下だと半額。
として換金してもらえます。
ただし
お札の燃えた面積が5分の2以下だと失効です。
最寄りの銀行でも良いですが最寄りの銀行で換金してもらえない場合は
日本銀行の本店。もしくは支店で換金してもらう事が可能です。
もちろん
被災せずに済めばそれが一番なのですが
被災した時の為に知識を入れて置けば必ず役に立つ事になるでしょう。
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