2024/11/15
大地震に遭遇した時。
海にいたり、山にいたり、地下街にいたり、都市部にいたり、会社、学校、帰宅途中、高速道路、一般道。
それぞれの場所によって対策は違いますが
まず冷静に考えれば間違える選択はしないと思います。慌てて行動するから周りが見えずに危険なリスクを背負ってしまうのです。
大地震を無事やり過ごしたら、まずは安全な場所を確保します。そして数時間は同じ規模の強烈な余震に警戒する必要があります。
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まずは、家族に、あなたの安全を知らせてあげてください。そして家族の安全を確認して安心してください。
携帯電話などは、ほとんど通じません。
災害専門ダイヤルや、Twitter、lineなどが情報交換に良いとされています。
あとは、携帯電話ならメールです。
メールは、受信できなくても、サーバーに蓄積されるのでメール問い合わせをすれば災害時にも受信出来るとの事です。
相手の声を聞きたい心境なのは間違いありませんが
メールも使えるのだと記憶しておいてください。
あとは、公衆電話です。
公衆電話は、衛星電話ですので携帯電話よりかなり通じやすいと言われています。
東日本大震災の時は、公衆電話に行列が出来ていました。
しかし、1通話を数分で済ますなど
マナーがとても重要です。家族の声を聞きたいのは皆同じです。
独占してはいけません。話す相手、話す内容を完結にまとめて整理し、公衆電話を使用してください。
昔は、公衆電話の場所はネット上で公開されませんでしたが東日本大震災の後、あまりにも公衆電話に殺到したので今は公開されるようになりました。
●公衆電話検索ホームページ
みれますかね?これ一応公衆電話の場所を検索できるホームページです。
最近は、公衆電話なんて使いませんので
公衆電話があっても場所など覚えていませんよね?
しかしこれからは、せめて
自宅付近。会社付近、学校付近などの
行動力範囲内の公衆電話の位置は記憶しておく必要があります。
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あとは、最低10円の小銭は、お財布に入れておく事です。
グレーの公衆電話は、災害時に無料で使えます。
グリーンの公衆電話は、お金がかかりますが、返却されます。
テレホンカードまでは必要ありませんが
せめて10玉を財布に残す程度の行動は必要で
それは防災行動になりますので、いざと言う時に活躍してくれます。
メールや公衆電話を使用して、家族を安心させ、あなたも安心したら、それから慌てずに帰宅しましょう。
帰宅途中でも大きな余震のリスクが高いので
路地裏の壁沿いの道などは外壁やエアコンの室外機が落ちてくるので危険です。
路地裏なら真ん中を歩いてください。
一般道でもやはり壁沿いは、ビルや建物のガラス、証明や電信柱があるのでやはり危険です。
一般道などは、どの道車は渋滞で進めませんので
車道を車に注意しながら歩くのがよいでしょう。
慌てずに、ゆっくりと帰宅してください。
そして家族がいる方は、
防災について真剣に話あってください。
自宅崩壊した時の為にも
いざと言う時の待ち合わせ場所。どんな状況でもエレベーターは使用しないなど
様々な状況に応じた取り決めを作り、家族と打ち合わせしておく事が重要です。
他人事ではないのです。
必ず被災地震はきます。
明日は我が身の考え方で対処すれば
いざという時 必ず役にたちます。
是非防災を、生活の一部にしておきましょう。
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