グラグラ先生の地震予知研究所

地震予知は地震体感や電磁波データの分析によって可能です。ここでは地震予知情報を発信しています。防災意識を持ち災害を向かい打ちましょう。そのお手伝いをさせてください。

大地震の時の対策(エレベーター編)

time 2022/11/05

大地震で大きな揺れに襲われれば

冷静さを失い間違えてエレベーターで避難してしまう事もあるかもしれません。

通常ならば、絶対に階段で避難してください

 

そして冷静さを保つ為に日頃から防災シミュレーションをしておく事が大切です。
昔、千葉北西部の大きな地震で都心のエレベーターが約六万基ものエレベーターが停止しました。

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まずエレベーターで避難すると言う発想を消す必要がありますが

 

一番多いのは、エレベーターに乗ってる最中での大地震 必然的に閉じ込められるケースが最悪です。
基本的には数日~一週間はエレベーターにいなくてはいけない可能性があります。

考えても見てください。

 

都心で首都圏直下地震などおきたら

ほぼ全てのエレベーターが停止します。

例えば10万基のエレベーターだとします。

そのほかにも

火災や家屋倒壊などが多発しています。

エレベーターから助け出せるのも人間。その人間が被災しています。

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被災していなくても最低6万基のエレベーターを確認するなど ほぼ無理と過程できます。
しかし最近のエレベーターは

地震動のP波を感知すると近くの階に自動停止します。

地震動には、揺れる前に震源地から発生するP波。

そして実際に揺れを体感するS波。があります。

つまりP波を感知するエレベーターなら、揺れる前に近くの階に止まる設定になっています。

その点は、昔と比べれば安心といえます。
最悪閉じ込められた時、外部への連絡は遮断されます。なので外部に、私はここにいるよ!と知らせなければいけません。

よく大声で叫び続ける例がありますが、これは一番体力を消耗すると言われています。

一番よいのは、エレベーターのドアを叩いて音を出す。

そして人の気配を察知したら大声で知らせる

このような段階的な方法が一番良いとされています。
普段からカバンにはペットボトルなどの飲み物やカロリーメイトなどは入れておきたいものですよね。
消防関連の人数が災害時には絶対に足りません。

しかし災害時にはエレベーターのある建物など必ず声かけに周りますので

それまで静かに過ごし冷静にいてください。

都心部や街で活動している以上。

エレベーター閉じ込めは必ず発生するし、運が関係してきます。

万が一閉じ込められたら

●むやみに大声は出さない。

●床に座り体力を温存。

●ドアを叩いて外部に知らせる。
これが防災で推奨されている方法となります。
是非記憶しておいてください。

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プロフィール

無題hinode

管理人のグラグラです。3.11東日本大震災の後、何か自分に出来る事はないのか。。。の思いで地震予知ブログを立ち上げました。ライブドアブログで立ち上げ2016/06/07にこちらに移転しました。ここでは地震予測はもちろん防災の大切さをお伝えしたいと思います。災害に備えて大事な存在を守って下さい。そしてそのお手伝いをさせてください。よろしくお願いいたします。

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