グラグラ先生の地震予知研究所

地震予知は地震体感や電磁波データの分析によって可能です。ここでは地震予知情報を発信しています。防災意識を持ち災害を向かい打ちましょう。そのお手伝いをさせてください。

大地震 防災の生かし方

time 2020/12/27

皆さんこんにちは

不定期更新の 大地震シリーズです。

今回は、防災に対する考え方と言うか備え方をメンタル的に書きます。

当たり前のような事ですが大事な事です。

大地震の時に慌てずに対処できる方法は3つあります。

いくら受験勉強をしても、試験本番の時、緊張しまくってたら 成果をだせません。

いくら完璧な仕事の工程を考えていても発表する時や、会議の時などに 緊張していたら頭の中が真っ白になってしまいますね。

いくら防災準備をしっかりしてても、強烈な揺れに襲われたら冷静でいられなくなってしまいます。

そんな時に少し役立つ方法をお伝えします。

時間ある時でかまいません。軽く読んでみてください。

宜しくお願いいたします!m(__)m

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慣れ

まず1つ目ですが 至って簡単です。

「慣れ」ですね。

地震が少ない中国地方の地域より

地震が多い東北の方々の方が 揺れた時に適切に対処できます。

それは地震に慣れているからです。

どんな事でも 人間は場数を踏めば慣れてくるので慌てずに対処できます。

ただ地震は 向こうから来るものなので

自分から慣れる事はできませんよね。

なので簡単に出来る2つの方法を書いておきます。

 

 

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言葉

人間の精神面において

必ず言葉ありきです。まず言葉があって、後から感情になります。

嬉しい事があるから 笑うんじゃなくて

笑って 幸せな言葉を使ってるから、後から嬉しい事や幸せな事がおこるんです。

初めに言葉ありき。これは大前提です。

不幸な顔して幸せになる事はできないし、怖い言葉を使って安心する事もできません。

言葉ありきが 大切な大前提と覚えていてください。

 

昼でも夜でも 地震はいきなりやってきます。

震度6を超える強烈な揺れに襲われたら 多くの人は どんな言葉を使うでしょうか

おそらくは

キャー、怖い!凄い揺れだ!家が崩れる!もうダメだ!助けて!

こんな言葉を使います。

いいですか

言葉って言うのはですね。相手に話しているようでいて

一番聞いてるのは自分なんです。

自分に向かって 怖くて恐怖を煽るような言葉を使うと、怖くて足がすくんでしまいますよね。

怖い言葉を使う事によって、後から怖い感情が襲ってきます。

その結果、備えていた防災グッヅの場所も忘れて揺れたらこうしよう!と言った対策も全部わすれてしまいます。

あとは運任せ。これは悪いパターンになります。

じゃあ どうすればいいかと いうと

いくら恐怖な揺れにおそわれて、怖くてしょうがなくても

感情は怖がっててもいいんです。でも言葉はそのままじゃいけません。

大丈夫!大丈夫、自分は助かる!落ち着け!慌てずに冷静に!

そんな肯定的な言葉を使ってください。

何回も書きましたが 最初に言葉、あとから感情です。

こーゆー言葉を使ってみると

不思議ですが 慌てずに行動する事ができます。

ほんとです。

嘘だと思ったら 震度1でもいいから 揺れた時に肯定的な言葉使ってみてください。

不思議ですが

心が落ち着いて しっかりと行動できるようになります。

 

 

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メンタルトレーニング(シミュレーション)

3つ目は メンタルトレーニングです。

トレーニングと言うと面倒くさいので簡単に言うと

防災シミュレーションです。

朝、昼、食事中、トイレ、風呂、通勤時、帰宅時

いつ来るかわからない地震ですが

「揺れたらこうしよう!」こんな行動とろう。

朝なら?夜なら?こんな時なら?

様々なシチュエーションを考えて シミュレーションするのが 防災シミュレーションです。

皆さん してると思います。

そこで ワンポイント。

さらにですね。そこに臨場感を加えてみてください。

夜例えばなら

寝てる布団の感触。

真っ暗な時の視界。

揺れてる時の震動で身体が揺らされてるシーン。

ガシャガシャ揺れる音。

サイレン。火災の燃える匂い。

こう言った臨場感を

防災シミュレーションに加えてみる事で

リアリティなイメージが出来て、ただ想像するよりも何倍も効果があります

 

一流と名の付くスポーツ選手や、アーティスト、ビジネスマンも

必ず臨場感を加えたイメージトレーニングをしています。

簡単にいうと

イメージでも

より本番に近いイメージを膨らませる事で臨場感がでます。

脳は、臨場感によって より明確にイメージした事を現実だと思うんですね。

その現実に近い防災シミュレーションをしていれば

いざ本番の時も シミュレーション通りに行動出来ると言う事なんです。

オカルトでも なんでもなく 科学的にも立証されている事なんです。

それを地震の時に備えて防災シミュレーションに取り込んでみる。

それを提案しています。

 

まとめると、揺れた時に備えて臨場感を持った防災シミュレーションをしてみる

そして実際に強く揺れた時、肯定的な言葉を必ず使ってみる

こんな事で生存率があがると したら簡単な事ですよね?

今回は、防災シミュレーションについて書いてみました。

参考になれば幸いです。

ありがとうございました(*^-^*)

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プロフィール

無題hinode

管理人のグラグラです。3.11東日本大震災の後、何か自分に出来る事はないのか。。。の思いで地震予知ブログを立ち上げました。ライブドアブログで立ち上げ2016/06/07にこちらに移転しました。ここでは地震予測はもちろん防災の大切さをお伝えしたいと思います。災害に備えて大事な存在を守って下さい。そしてそのお手伝いをさせてください。よろしくお願いいたします。

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