2024/11/15
みなさん、こんばんは
今日は首都直下型地震。南関東M7クラスの地震について少し触れます。
今、うちのデータに首都直下の卵っぽい反応もあるので そちらも気になっています。
首都直下型地震は
個別で各地の新しい震源が産まれる要因とは違って
東北、東海、南海と同様に 歴史の中で定期的に発生する地震です。
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もはや逃れるのは不可能な地震になります。
長期的にみたら70年に一回で発生している地震です。
関東ってあまり地震が無いような印象をもつ方もいますが、小さな地震が少ないだけで、来る時は大打撃を受ける地震が多いです。
プレート関係上のものと思われますが、定期的に確実に発生しているのが南関東M7地震です。
南関東M7クラスと言っても南も広いので、あえて地域限定で言うなら
神奈川と東京です。
西暦700年くらいからの歴史的地震を調べましたが まぁ 神奈川と東京、東海~南海は、必ず定期的に発生しています。
なので
近い将来 間違いなく発生します。それは東京震源か、神奈川かのどちらになるでしょう。
埼玉南部、茨城南部、千葉などで仮に強い地震が来たとしても 東京神奈川の震源地が解消されたわけではないので 東京神奈川もいづれは発生します。
物凄く簡単に言いますね。
首都直下地震が発生するタイミングは、東海~南海地震の前後です。
前後なので どちらが先かは長期的予測では判断できないので、うちの短期予測を見ていてください。
この2つは兄弟と思っていてもいいです。前後と言っても誤差が地球規模の時間軸なので
1ヶ月の場合もあれば 五年の場合もあるでしょう。
でも どちらかが発生したら長期的予測としては もうスタンバイしたといっても過言ではないでしょう。
来ないといいけれど、、、
ではなく 必ず来ます。ここの首都直下と東海~南海については歴史です。逃れる事は出来ません。
これは首都直下の震源地想定域。
おそらく 物凄い被害がでます。
首都圏は人口も多く、古い建物も多いです。道も狭い。
ここで震度7が起こるのです。
古い家屋はドミノのように崩れ落ち、火がでます。
一軒の火はたちまち広まり、数件~数十件~数百件となり
消防は間に合わず 火の海になるでしょう。
まとまった火柱は 火災旋風になり、数百度の熱風を渦巻きながら 駆け巡るかもしれません。
高い建物は横揺れが激しく 数分は揺れ続けます。
外壁などの壁が剥がれ落ち地面に大量に落下してくるでしょう。
電柱や看板なども 立ちどころに倒れてくるはずです。
海沿いでは 液状化現象がすすみ
低い建物も高い建物も沈み
新潟中越、阪神淡路の時のように そのまま倒れてくるのかもしれません。
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どう生き延びるかは 皆さんの準備にかかっています。
今、うちのデータで
茨城、栃木、千葉、東京、神奈川と 広域に者活性化していますが
これは首都直下の卵ではないかと思っています。
広域、長期の時点で震源地は強いのは確定なんです。
広域で長期で反応している中で一時的に静寂スタンバイし 千葉M6.0が発生しましたが、そんなのではビクともせず 即再発し、今に至ります。
より大きな震源地があると言う事になります。
震源地がどこになるか分かりませんが南関東一円にM6~M7クラスの震源地があるのは過去の経験則から見ると確定なんです。
たまに千葉で群発きたり、千葉、茨城でM5クラスとか来ますよね。
この時にデータはスタンバイしていないんです。
スタンバイしてないのにM5クラスが 何回も来るのは、より大きな震源地があり、その氷山の一角が崩れ落ちるようなものなのです。
崩れ落ちる程度なので データ自体は全く動じないわけです。
基本的には いつも通りスタンバイ待機となります。
北関東、南関東の広域反応がスタンバイした際には 少し気を引き締める必要があります。
あとは国内シグナルの強さ、環境によって地震発生は左右されるでしょう。
個人個人によって
自宅の環境、仕事、家族人数、交通手段、色々と異なります。
これが良い!と確定できるような防災方法はありませんが
個人個人で必ず自分の環境にあった防災シミュレーションはしていてください。
もう一度言います。
首都直下や東海~南海地震は歴史です。必ず発生します。逃れる事は出来ません。
必ず防災シミュレーションをし、その時に備えている必要があります。
防災についての例題は
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どうか参考になさってください。
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