グラグラ先生の地震予知研究所

地震予知は地震体感や電磁波データの分析によって可能です。ここでは地震予知情報を発信しています。防災意識を持ち災害を向かい打ちましょう。そのお手伝いをさせてください。

地震予知 国内シグナルについて、南海地震について

time 2019/03/17

地震予知 国内シグナルについて、南海地震について

今回は 国内シグナルについてご説明します。

地域別の反応と言うのは その地域の反応になります。

例えば釧路、神奈川、兵庫のように、その地域に欠損、不良などの反応があるので その地域に震源地がある。

と言う事になります。

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定期でダウンロードしている画像にその地域で電磁波障害があると 欠損、不良といった形で画像が乱れるんですね。 その画像の乱れを観測し、反応の強さ、長さによって 地域別の各地の震源地の予測に役立てています。

で 国内シグナルっていうのは

衛星画像などに同じように画像に欠損、不良があると地震の前触れになるんですね。

衛星画像ってのは こーゆー画像です。

 

 

これは釧路、神奈川といった地域別ではなく日本全体の衛星画像になります。

日本全体が映っているので

この画像に欠損、不良などの反応があると日本全体の注意になります。

 

これが国内シグナルです。

国内の全国のどこかで M5クラスの地震に注意!その期間を5日間とします。

これが国内シグナルの注意とカウントです。

この手の衛星画像に反応が出ると、ほぼ国内シグナルになり、国内M5注意残り5日間などのカウントになります。

衛星画像の種類、反応の仕方、反応の長さによって注意の規模と確率は、まちまちになりますが 基本的には最低M5注意となります。

これが国内シグナルと言うものです。

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国内シグナルにも 衛星画像以外に ある特定の地域で地震が起きた場合 国内シグナルになるケースもあります。

皆さん知っていますが代表的なのは、トカラシグナルですね。

これはトカラでM2~M3程度の小さな地震があった場合。国内シグナルになります。不思議ですね~

トカラの例で言うと

トカラで地震がくる→トカラシグナル→国内M5注意となります。

トカラの場合だと

九割は、国内のどこかでM5クラスの地震になります。

残りの一割は、トカラ周辺での群発地震。この場合もトカラの小さな地震が前兆になります。

トカラシグナル自体は確率7~8割なので 比較的信憑性が高い国内シグナルになります。

その他には

宮崎南部山沿いM2~M3。これもシグナル。

茨城南部M4クラス。

千葉東方沖M4クラスなどもシグナルです。

比較的 確率が高いのは、トカラと宮崎です。

茨城南部と千葉東方は、確率は高くはないですがシグナルになるケースもあります。

基本的に注意は国内全域なので、千葉だから東北。トカラだから関東。みたいな縛りはありません。

あくまで国内シグナルとなります。

とりあえず 国内シグナルの説明としては、こんな所です。

 

あとコメントに南海地震の予測についてコメントありましたが

被害想定については、ネットに広まっていますので そちらをご覧ください。

予測については

基本的には、四国のスタンバイ待機です。

今の四国が南海地震を拾っているなら、まだスタンバイはせずに、再発を繰り返し、溜め込んで溜め込んで 成長していくはずです。

東海や東南海の地震のついでに 揺れてしまって結果的にM9クラスになってしまう可能性もあるので

四国データ自体がM9に育たなくても 南海地震は来てしまうかもしれません。

しかし基本的には四国~九州、三重、愛知などのデータのスタンバイ待機になります。

あとは先日説明した通り

広島、兵庫などの内陸部の強い地震。これが長期予測の観点からみるとキッカケになりそうです。

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プロフィール

無題hinode

管理人のグラグラです。3.11東日本大震災の後、何か自分に出来る事はないのか。。。の思いで地震予知ブログを立ち上げました。ライブドアブログで立ち上げ2016/06/07にこちらに移転しました。ここでは地震予測はもちろん防災の大切さをお伝えしたいと思います。災害に備えて大事な存在を守って下さい。そしてそのお手伝いをさせてください。よろしくお願いいたします。

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